IB PYP3の宿題|「海の生き物」を見て、気づいて、考える

こんにちは。
男児二人の母、えびてんです。

 

はじめまして

「おうちで探究ノート」を運営している、男児二人の母、えびてんです。   おうち英語に始まり、バイリンガルの幼児園、マレーシアでの海外生活、日本の公立小学校、そし…

 

インドのインターナショナルスクールで、
PYP3の学習をしている 8歳の次男。

インドのインターナショナルスクールに通い始めて、
初めて出された探究学習の宿題が、こちら。

「Marine Life(海の生き物)」

どんな宿題が出るのかな?と思っていたら……

今回は、海の生き物についての宿題でした。

宿題の内容

今回のテーマは、

「Marine Life(海の生き物)」

海の中の写真をじっくり見て、
そこから気づいたことや考えたことを書いていく。

 

SEE

まずは、写真を見て気づいたことを書く。

  • どんな動物や植物がいる?
  • どんな色、形、模様がある?
  • 何が目に入った?
  • 何が気になった?

まずは、とにかくよく見る。

 

THINK

次は、

「この写真を見て、何が起きていると思う?」

を考える。

  • 生き物同士はどのように関係している?
  • そう考えたきっかけは?
  • なぜこの場所は大切なんだろう?

「魚がいる」「サンゴがある」といった観察だけではなく、

そこから何を感じたのか、どう考えたのか

を書いていく。

 

WONDER

そして最後は、

「もっと知りたい!」と思ったことを3つ。

「Why...?」

「How...?」

「What would happen if...?」

という形で、
写真を見ていて気になったことを考える。

まずは、写真をよく見る

今回の写真は、カラフルなサンゴ礁。

オレンジ色の魚や、
いろいろな色のサンゴが写っている。

 

まずは、この写真をじっくり観察。

「何がいる?」
「どんな色?」
「どんな形?」

と、一つひとつ見ていく。

 

普段なら、
「きれいな海の写真だね」
で終わってしまいそうなところを、

「5つ見つける」

という課題になると、
自然と細かいところまで見るように。

「見えたもの」から考えてみる

次はTHINK。

ここでは、写真に写っている生き物について、

「どうしてここにいるんだろう?」

と考えていく。

例えば、

魚はなぜサンゴの近くにいるんだろう?
サンゴは魚にとってどんな場所なんだろう?
たくさんの生き物がいるのは、何か理由があるの?

 

写真から分かることだけではなく、

「もしかしたら……」

と考えを広げていくところが面白い。

 

「自分はこう思う」という考えと、
「そう思ったのは、写真のここを見たから」
という理由をつなげていく。

「もっと知りたい!」を見つける

最後はWONDER。

ここでは、答えを書くのではなく、

「これ、どうなっているんだろう?」

と思ったことを3つ考える。

 

例えば、

「なぜサンゴにはいろいろな色があるの?」
「魚はサンゴとどんな関係があるの?」
「もしサンゴがなくなったら、海はどうなるの?」

など。

 

最初はただの1枚の写真だったものが、
「もっと調べてみたい」につながっていく。

最後は、写真にタイトルをつける

そして、もう一つ面白い課題!

 

写真を見て、

「自分ならこの写真にどんなタイトルをつける?」

というChallenge。

 

単に「海」や「魚」ではなく、

写真を見て自分が感じたことが伝わるタイトル

を考える。

 

同じ写真を見ても、
つけるタイトルは人によって違いそう。

PYP5とはまた違う、PYP3の宿題

PYP5になると、
調べたり、比較したり、
自分の意見をまとめたりする宿題が増えていく。

 

一方、PYP3の最初の宿題は、

「まずは、よく見てみよう」

というところから。

 

海の生き物を題材に、

観察する → 考える → 気になることを見つける

という、探究の基本を経験する宿題でした。

 

次男のPYP3は、まずはここからスタート。
これからどんな宿題が出てくるのか、楽しみ!