IB PYP5の宿題|「政府によるメディアの活用法」を考える

こんにちは。
男児二人の母、えびてんです。

 

はじめまして

「おうちで探究ノート」を運営している、男児二人の母、えびてんです。   おうち英語に始まり、バイリンガルの幼児園、マレーシアでの海外生活、日本の公立小学校、そし…

 

インドのインターナショナルスクールに通う10歳の長男。IB PYP5の宿題として、「政府」と「メディア」をテーマにした課題が出ました。

これまで学校で学んできた2つのテーマをつなげて考える宿題です。今回も、なかなか難しいな〜と、母は頭を抱えるのでした。

宿題の内容

この課題で求められていること

インド政府がメディアをどのように使って、
国民に情報を伝えているのかを調べる

今回の宿題は、これまで学校で学んできた

  • Government Systems(政府の仕組み)
  • Media(メディア)

という2つのテーマをつなげて考えるもの。

 

インド政府がメディアを使って国民に情報を伝えている具体例を探し、

  • 政府は何を伝えようとしているのか
  • どのような人に伝えているのか
  • メディアを使うことで、どんな役割を果たしているのか

を考えます。

 

さらに、「情報がうまく国民に届かなかったら、どうなる?」というところまで考える課題です。

「どうやって調べるの?」から始まる

いざ宿題に取り組もうと思ったものの、まず長男から出てきた言葉は、「どうやって調べるの〜?」

 

「調べる」と一言でいっても、インターネットには膨大な情報が存在する。Google検索に「インド」「政府」「メディア」と入れてみても、出てくるのはたくさんの情報。

 

しかも、大人向けの記事が多く、10歳がその中から必要な情報だけを見つけて読み解くのは、なかなか難しそうです。

そんなこんなで、まずは「インターネットで知りたい情報を探す方法を知る」というところから始まりました。

選んだのは、ポリオワクチン

学校で事前にいくつか候補はあったようで、長男が興味を持ったのは「ポリオワクチン」でした。

日本で予防接種を受けてきたこともあり、本人にとって身近なテーマだったようです。興味のあるテーマが決まると、少しずつ調べやすくなってきます。

「インド」「政府」「メディア」「ポリオ」と検索してみると、さっきまでのお手上げ状態から一歩進んで、「この情報は使えそう!」「これは違うかも?」と、情報を選ぶことができるように。

 

※ここまでで、1時間経過

今回の息子の提出物はこちら 

今回は、Canvaを使って資料を作成しました。

これまでは、母がフォーマットを作ったり、一緒に内容を考えたりしながら進めてきました。でも今回は、資料の作成から仕上げまで、完全に一人で挑戦。

学校の授業でもCanvaを使っているようで、まだまだ操作はぎこちないものの、少しずつ慣れてきている様子です。

「調べたことをまとめる」だけではなく、パソコンを使って自分で資料を作成し、提出する。これも今回の宿題を通して経験できたことのひとつでした。

情報を探す、確かめる、考える

今回、長男が調べたのは、ポリオワクチンについて、インド政府がメディアをどのように使って国民に情報を伝えているのかということ。

横で見ていて感じたのは、答えを覚えるための宿題というより、「情報を探して、確かめて、そこから考える」そんな練習をしているのだな、ということでした。

「何を調べればいいのか」
「どれが信頼できる情報なのか」
「この情報から何が言えるのか」

ひとつずつ考えながら進めていきます。

 

最初は「どうやって調べるの〜?」だったのが、テーマを絞ることで、自分で情報を選ぶようになっていきました。

簡単ではない。
だからこそ面白い。

とはいえ、まだまだ「ママ、これどういうこと〜?」は続きます。